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はじめに
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「建設業法が改正されたけど、自分の建設業許可に何か影響があるの?」
広島の建設業者様からこのようなご質問をいただきます。結論からお伝えすると、許可の要件そのものが大きく変わったわけではありませんが、許可取得後の義務や運用ルールに重要な変更があります。
この記事では、改正建設業法が広島の建設業許可にどう影響するかを解説します。
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許可の要件そのものへの影響
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今回の改正では、建設業許可を取得するための6つの基本要件(経管・専任技術者・誠実性・財産的基礎・欠格要件・社会保険)そのものは大きく変わっていません。
つまり「改正前は要件を満たせなかったが、改正後は取れるようになった」というケースは基本的にありません。逆に「改正前は取れたが、改正後は取れなくなった」というケースも基本的にありません。
許可の取得を検討している方は、従来どおりの6要件を満たすことが必要です。
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許可取得後の運用への影響
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今回の改正で特に大きく変わったのは、許可取得後の日常的な業務運用です。
【影響①】見積書・契約書の見直しが必要
労務費の内訳明示(努力義務)・スライド条項の明記(義務)など、見積書と契約書のフォーマットを見直す必要があります。
【影響②】技術者の配置ルールが変わった
監理技術者・主任技術者の複数現場兼任が条件付きで可能になりました。人員配置の計画を見直す機会でもあります。
【影響③】下請への発注金額の確認が必要
標準労務費を著しく下回る金額での下請発注が禁止されました。現在の発注単価が基準に沿っているか確認が必要です。
【影響④】決算変更届・更新申請への影響
今回の改正による直接的な影響はありませんが、法令違反があると更新申請時に問題が生じる可能性があります。
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まとめ
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・許可の6要件そのものへの大きな変更はない
・許可取得後の見積書・契約書・技術者配置・下請発注に影響あり
・法令違反は更新時のリスクになりうる
改正内容への対応でお困りの方は、初回無料相談をご利用ください。
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