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はじめに
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「建設業法が改正されて、見積書の書き方が変わったと聞いた」
広島の建設業者様からよくいただくご質問です。今回の改正で見積書に関するルールが変わりました。現在の見積書フォーマットを見直す必要があるか確認してみてください。
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見積書に関して変わった2つのこと
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【変更①】労務費の内訳明示が努力義務になった
注文者から求められた場合、見積書に材料費・労務費・経費などの内訳を明示して交付することが努力義務となりました。
これまでの「工事一式〇〇円」という見積書から、内訳が分かる見積書への移行が求められています。
【変更②】著しく低い労務費での見積り提出が禁止された
国が定める標準労務費を著しく下回る金額での見積りを提出することが禁止されました。
これは受注者側にも適用されるルールです。「安く見積もって仕事を取る」という安値受注が、法律上も問題とされるようになりました。
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見積書の具体的な変更イメージ
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【変更前の見積書イメージ】
外壁塗装工事一式 〇〇〇,〇〇〇円
【変更後の見積書イメージ】
外壁塗装工事
・材料費 〇〇〇,〇〇〇円
・労務費 〇〇〇,〇〇〇円
・経費 〇〇〇,〇〇〇円
合計 〇〇〇,〇〇〇円
このように、内訳が分かる形での見積書への移行が求められています。
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今すぐ対応すべきこと
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現在使っている見積書フォーマットを確認し、材料費・労務費・経費を区分して記載できる形式に変更してください。
すぐに全部を変えるのが難しい場合は、まず新規の取引先への見積書から変更するなど、段階的に対応することも現実的です。
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まとめ
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・見積書への労務費内訳明示が努力義務になった
・著しく低い労務費での見積り提出が禁止された
・「一式〇〇円」から内訳が分かる見積書への移行をお勧めする
見積書の変更についてご不明な点は、初回無料相談でお気軽にご相談ください。
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